測定を自動化するにあたって考えたいのは、
一番のスタートとして----とにかくコストをかけず、不良品を混ぜたくない。
理想としては-------生産工程(生産機械の信頼性や工具の寿命)の管理
となってくることと思います。
具体的にいうと
ステップ1 合否判定信号により、良品/不良品に分類
ステップ2 合否判定信号により、良品は1つ不良品は項目ごとに分類
ステップ3 測定データを表示し、合否判定信号により、良品は1つ不良品は項
目ごと分類
ステップ4 測定データを表示し、さらに制御機器により、演算等を行う。
(測定機器のみの機能では処理できない項目がある場合など)
ステップ5 測定したワークにシリアル番号などを行い、各項目の測定データを 日時とともにデータ保存する。
信頼性を重視する自動車部品メーカでは、トレーサビリティ
の関係から重要なポイントとなります